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J-GLOBAL ID:201702236870122158   整理番号:17A1183823

腎細胞癌に対する腫瘍縮小腎摘出術後の全生存率:新しい3次元容量分析を予測しない転移性腫瘍組織量【Powered by NICT】

Metastatic Tumor Burden Does Not Predict Overall Survival Following Cytoreductive Nephrectomy for Renal Cell Carcinoma: a Novel 3-Dimensional Volumetric Analysis
著者 (11件):
資料名:
巻: 100  ページ: 139-144  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1193A  ISSN: 0090-4295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一次元(1D)および3次元(3D)体積測定を比較し,原発性腫瘍(PT)負荷は転移性腎細胞癌(mRCC)のための腫瘍縮小腎摘出術(CN)後の全生存率(OS)を予測するかどうかを調べること。2006年から2015年までのCNで処理したmRCC患者の記録とイメージングの研究が含まれ,利点ワークステーション体積共有(Ver.4.6,GE,Waukesha,WI)を用いて臨床転帰に盲検学部放射線科医により測定した腫瘍体積であった。完全PTと転移性腫瘍容積は,67人の患者で測定した。15(22.3%)患者を対象に,1D体積を測定し3D体積の±10%以内であった。40(59.7%)患者では,1D計算PT量は実際の3D体積の10%を以上であった。CN中に除去された腫瘍体積(FPTV)の分別割合は式PT体積/(PT+適合容積)を用いて計算した。連続変数として分析した場合,FPTVはOSと関連しなかった。患者は90%FPTVの以前に公表されたカットポイントに基づいて2群に分けた。年齢,性別,グレード,サブタイプ,転移部位の数,performance status,記念Sloan Kettering癌センターリスク群,または国際転移性腎細胞癌データベースコンソーシアムリスク群におけるコホート間の違いは確認されなかった。OSはコホート間に差はなかった(P=.38)。PT直径の1次元測定はしばしばmRCC PT量を過大評価する。CNのために選択されたmRCC患者では,転移性腫瘍に対する一次の比は,OSを予測しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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泌尿生殖器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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