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J-GLOBAL ID:201702236876931200   整理番号:17A1165009

ケタミンは腹腔鏡下胆嚢摘出術:無作為化対照試験後の回復の質を強化しない【Powered by NICT】

Ketamine does not enhance the quality of recovery following laparoscopic cholecystectomy: a randomized controlled trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 740-748  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0550B  ISSN: 0001-5172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ケタミンは急性周術期における集学的鎮痛法の一部として使用されてきた。患者の観点からの回復の品質に及ぼす周術期静脈内小用量ケタミンの効果は評価されていない。低用量ケタミンは全静脈麻酔下での腹腔鏡下胆嚢摘出術後の回復を高めると仮定した。腹腔鏡下胆嚢摘出術を受けている【方法】百三十五人の患者を,この無作為化二重盲検プラセボ対照試験に登録した。被験者は無作為に麻酔導入直後に0.4mg/kgと皮膚切開前に三群:生理食塩水,ケタミン0.2mg/kg,またはケタミンの1つに割り当てた。主要評価項目は,品質回復に関する質問票(QoR 40),回収率スコアリングシステムの40項目品質を用いて評価した。添加では,初期臨床的回復変数,アイ開口までの時間,悪心・おう吐の発生頻度,とう痛スコア,鎮痛剤使用,PACU滞在の長さなどを評価した。【結果】は差はQoR40アンケートの全または個別次元スコアで検出された。悪心,嘔吐,および他の合併症の発生率は三群間で異ならなかった。ケタミンの【結論】少量は腹腔鏡下胆嚢摘出術のためのレミフェンタニル麻酔後の回復の品質を改善しない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 

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