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J-GLOBAL ID:201702236883971181   整理番号:17A1189308

中度から重度の閉塞性睡眠時無呼吸は脳小血管疾患と関連している【Powered by NICT】

Moderate-to-severe obstructive sleep apnea is associated with cerebral small vessel disease
著者 (18件):
資料名:
巻: 30  ページ: 36-42  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳小血管疾患(SVD)は脳梗塞と出血のリスク増加と関連している。閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)は,脳血管疾患のリスクを増加させることが知られている。脳SVDとOSAの重症度を調べることを目的とした。総計170名の患者を本睡眠センターでの患者レジストリからの対象としたこれらの患者は,OSAの疑いの脳の磁気共鳴イメージング(MRI)とポリソムノグラフィー(PSG)を施行した。白質高信号(WMH),無症候性ラクナ梗塞(ALI(年摂取限度)),脳微小出血(CMB),と血管周囲腔(PVS)の存在と負荷はMRIにより決定した,PSGで測定した無呼吸低呼吸指数(AHI)との関係を調べた。170名の患者のうち,25(14.7%)は高悪性度WMHを有し,21(12.4%)はALI(年摂取限度),21(12.4%)CMBであった,34(20.0%)は高悪性度PVSを有していた。多変量解析では,年齢,性別,および他の変数の単変量解析(高血圧,糖尿病,以前の脳卒中,最小SaO_2と覚醒指数)でp<0.1を含む因子を調整した後,中等度~重度OSAは高悪性度WMH(オッズ比[OR]4.72;95%信頼区間[CI]1.14 19.47),CMB(OR 3.47; 95% CI 0.89 15.18),または高悪性度PVS(OR 3.64; 95% CI 1.02 13.01)ではなく,ALI(年摂取限度)と関連していた。全SVDスコアは独立に増加したAHI(p=0.017)と関係し,特に中等度~重度OSA(β[標準偏差]=0.448(0.204),P=0.030]患者であった。中度から重度のOSAは脳SVDの多重指標と正の相関を示す,WMH,CMB,PVSを含んでいた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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呼吸器の診断  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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