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J-GLOBAL ID:201702236935763315   整理番号:17A1235704

二重信号出力を用いた電気化学バイオセンサ:癌飢餓療法中の虚血および腫瘍における脳におけるpHとO_2の同時に向けて定量化【Powered by NICT】

An Electrochemical Biosensor with Dual Signal Outputs: Toward Simultaneous Quantification of pH and O2 in the Brain upon Ischemia and in a Tumor during Cancer Starvation Therapy
著者 (13件):
資料名:
巻: 129  号: 35  ページ: 10607-10611  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,生体系における二種の同時定量のための電流および電位両信号出力をもつ電気化学バイオセンサを設計するための新しい方法を開発した。酸素(O_2),pH,簡単で非常に重要な種は,モデル分子として採用した。新しい分子,ヘミンアミノフェロセン(ヘミンFc)を設計し,合成することにより,著者らは,脳におけるO_2とpHの同時検出とレシオメトリック定量のための単一電気化学バイオセンサを作成した。ヘミン基の還元ピーク電流は,1.3から200.6μmまでO_2の濃度と共に増加した。一方,ピーク電位はpHを8.0から5.5に下げる,O_2とpHの同時定量をシフトした。電流および電位信号はO_2とpHを変化させてもほとんど一定であるためFc基はレシオメトリックバイオセンシングのための内部標準として役立つことができる。開発したバイオセンサは,高い時間的および空間分解能だけでなく,顕著な選択性と精度を有しており,虚血や癌治療中の腫瘍における脳内O_2とpHのリアルタイム定量化に適用することに成功した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の診断 

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