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J-GLOBAL ID:201702236947178328   整理番号:17A1717763

非抗TB抗生物質前処理と,症状の期間は結核性髄膜炎の診断に及ぼす影響を持たない【Powered by NICT】

Prior treatment with non anti-TB antibiotics, and the duration of symptoms have no effect on diagnostics of tuberculous meningitis
著者 (10件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 374-377  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3385A  ISSN: 1896-1126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの目的は,微生物学的および分子分析による結核性髄膜炎(TBM)の診断は,以前の経験的非抗結核抗生物質または腰椎穿刺前症状の継続時間によって影響を受けたかどうかを調べることであった。脳脊髄液(CSF)または典型的な臨床症状と組み合わせたCSFの生化学的解析の特性結果により培養陽性,核酸増幅法(NAAT)またはEhrlich Ziehl Neelsen染色(EZNs)によって確認されたTBM患者の診療記録を評価した。成人患者68名を分析した。NAAT,Lowenstein Jensen(LJ)培養,BACTECとEZNsの分離率は70.6%,69.1%,67.6%および26.5%であった。CSF試料の生化学的分析は明らかにした:リンパ球優位(76 [45 90]%),蛋白質のレベル上昇(2.43 [1.50 3.84]g/l)と乳酸(5.0[3.9 7.2]ンモール/l)髄液細胞増加症(中央値224[範囲78 380]細胞/mm~3)。四十(65%)の患者は診断腰椎穿刺前に抗結核抗生物質治療を受けなかった。微生物学的および生化学的CSF分析に有意差がなかったが,非抗TB経験的抗生物質治療を受けていないとを受けた患者であった。診断腰椎穿刺前の症状の期間の中央値は24(範囲11 61)日であった。中央値時間未満持続症状の患者を比較した場合,見出したCSFの微生物学的及び生化学的分析における有意差はなかった。前非抗TB抗生物質療法も診断腰椎穿刺前の症状の期間は微生物学的および生化学的CSF分析によるTBMの確認に影響を持っていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  神経系の診断 

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