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J-GLOBAL ID:201702236953454624   整理番号:17A1124877

コーンビーム計算機トモグラフィーによるエジプト人集団における上顎大臼歯の根管形態の評価【Powered by NICT】

Evaluation of Root and Canal Morphology of Maxillary Permanent Molars in an Egyptian Population by Cone-beam Computed Tomography
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1089-1092  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,エジプト人集団における上顎永久臼歯の根と管形態の数を評価することであった。六百五十七例を本研究に含めた。コーンビームCTスキャンからデジタル化された画像は2歯内治療医によって評価した。Vertucciに従って根と管配置の数を表にした。年齢,性別,および両側分布差を計算した。全上顎第一大臼歯は根配置を示したが,上顎第二大臼歯は3 2,および単一根配置を示した。上顎第一大臼歯では,近心面頬面根のための最も一般的なVertucci分類はII型(2 1, 45.6%),IV型(2 2, 27.27%),及びI型(1, 25.45%)であった。上顎第二大臼歯では,近心面頬面根のための最も一般的なVertucci分類はII型(2 1, 47.1%),I型(1, 42.06%),IV型(2 2, 8.03%)であった。第二の近心面頬面管の有病率は統計学的に性別,歯の位置(右または左側),または年齢により影響を受けなかった。本研究の条件下で,エジプト人集団の根管形態は,上顎第一大臼歯の近心面頬面根のための最も一般的なVertucci分類はII型(2 1),IV型(2 2),及びI型(1)であることを示した。上顎第二大臼歯では,最も一般的なタイプはII型(2 1),I型(1)およびIV型(2 2)であった。コーンビームコンピュータ断層撮影ディジタルイメージングを用いた歯内症例の事前評価は,根管形態のより良い情報,症例の管理と予後を改善する可能性を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯の臨床医学一般  ,  生体計測 

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