文献
J-GLOBAL ID:201702236953567897   整理番号:17A1022193

変形性関節症の治療のための新規コンドロイチン硫酸修飾ナノ白金【Powered by NICT】

A novel chondroitin sulfate decorated nano platinum for the treatment of osteoarthritis
著者 (3件):
資料名:
巻: 78  ページ: 452-456  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は加熱葉抽出物による容易で環境に優しいルートを介したコンドロイチン硫酸を用いて白金ナノ粒子(PtNP)のバイオファブリケーションと褐色PtNP分散を与えたH_2PtCl_66H_2O(クロロ白金酸)溶液を示した。assynthesized PtNPは透過型電子顕微鏡(TEM),エネルギー分散分光法(EDX),X線回折(XRD),Fourier変換赤外(FTIR)分光法および制限視野電子回折(SAED)を用いて解析した。TEM分析は,3~5nmの範囲に存在するサイズを備えた不規則形状のPtNPを示した。ゼータ電位研究から,合成したPtNPの表面電荷が負( 25.6mV)が分かった。PtNPのFTIR分析およびゼータ電位測定は,ナノ粒子の表面へのコンドロイチン硫酸のキャッピングを確認した。XRDとSAEDパターンは合成したナノ粒子の結晶性を明らかにした。さらに,変形性関節症軟骨細胞に対するPtNPのin vitro細胞毒性は,それらの生体適合性を示し,得られたナノ粒子は変形性関節症の治療における今後の展望を持っている可能性がある。また,この研究は,現在人と環境に有害な化学試薬を用いて,最近使用されていることが伝統的に入手可能な化学的方法に対するグリーンな代替法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る