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J-GLOBAL ID:201702236968574351   整理番号:17A1052011

生産性向上に関わるコンクリート技術の現状/1.総論(各所の生産性に関する取組み)コンクリート工の生産性向上に向けた取り組み-全体最適の導入(コンクリート工の規格の標準化等)-

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巻: 55  号:ページ: 726-730  発行年: 2017年09月01日 
JST資料番号: S0301A  ISSN: 0387-1061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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生産性向上に関わるコンクリート技術の現状を解説する。ここでは,国土交通省の生産性革命プロジェクトである「アイ・コンストラクション」のうち,全体最適の導入(コンクリート工の規格の標準化)について概説する。コンクリート工の生産性向上のための課題として,屋外作業における課題,工場製作における課題,新工法・新技術に対する未整備な基準,を示した。コンクリート工の生産性向上に向けた検討事項として,規格の標準化,全体最適の導入,工程改善を柱とした。スランプ規定の見直しを行い,これまで標準としていたスランプ8センチではなく,平成29年度から工事発注時のスランプ値を12センチとして運用することにした。部材の仕様(サイズ)については,平成29年度から「土木工事に関するプレキャストコンクリート製品の設計条件明示要領(案)」を積極的に活用し,設計の効率化を図ることとした。全体最適を図る設計手法では,平成29年度から,概略設計時点での検討事項の明確化,設計者から施工者への引継ぎ事項の明確化,比較検討手法の確立を進めることとした。また,国土交通省では,平成29年度からレディーミクストコンクリート工場からの製品情報の電子化に向けた検討を進めることとした。
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分類 (2件):
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生産工学一般  ,  コンクリート工事 

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