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J-GLOBAL ID：201702236972032795   整理番号：17A0794739

新興マルチコアアーキテクチャ上でのキャッシュhierarchy-aware質問マッピング【Powered by NICT】

Cache Hierarchy-Aware Query Mapping on Emerging Multicore Architectures

著者 (5件)： Ozturk Ozcan (Bilkent University, Bilkent, Ankara, Turkey) ,  Orhan Umut (Amazon Inc., Seattle, WA) ,  Ding Wei (Qualcomm Innovation Center Inc., San Diego, CA) ,  Yedlapalli Praveen (VMware Inc., Palo Alto, CA) ,  Kandemir Mahmut Taylan (Pennsylvania State University, State College, PA)
資料名： IEEE Transactions on Computers  (IEEE Transactions on Computers)
巻： 66  号： 3  ページ： 403-415  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0233A  ISSN： 0018-9340  CODEN： ICTOB4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新興マルチコア/manycoresの重要な特徴の一つは,異なるスレッド/プロセスはデータ(互いに支援)を共有または互いのデータ(互いに損なわ)を置換できる「共有オンチップキャッシュ」の存在である。市場で現在市販されているマルチコアシステムの大部分は,複数層(典型的には,L1,L2及びL3,過去二完全に,あるいは部分的に共有されるの形で)を用いたオンチップキャッシュ階層を持っている。データベース負荷との関連で,これらのキャッシュの可能性を最大限に利用し重要である。この観察によって動機付けされ,本研究で著者らの主な寄与を示し,新興マルチコアで実行されるようにバッチ質問から成ることを負荷を標的とするキャッシュ階層を意識した質問マッピング方式を実験的に評価することである。著者らの提案した方式は,質問間の親和性関係に基づく標的マルチコアアーキテクチャのコアを横断する質問の与えられたバッチを分布する。この方式の背後にある主要な目的は,負荷はドメイン親和性の均衡の取れた横断ほぼ保ちながら基本的なオンチップキャッシュ階層の利用を最大化することである。この文脈で各ドメイン親和性は特にレベルキャッシュ階層の有界キャッシュ構造に対応している。を用いてコアを横断する質問を分配するグラフパーティショニング法と,整数線形計画法(ILP)定式化を局所性と負荷分散問題を調べるために利用した。Intel XeonベースマルチコアにTPC-Hベンチマークを用いて提案方式を評価した。この解決策は,個々の質問実行時間の25%までの改善とデフォルトLinuxベースプロセススケジューラのスループットにおける15 19%改善を達成した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 親和性 ,  局所性 ,  スレッド ,  Linux ,  負荷分散 ,  データベース ,  スループット ,  整数線形計画法 ,  *キャッシュメモリ ,  ベンチマーク ,  ロット ,  定式化
準シソーラス用語： 実行時間 ,  *マルチコアプロセッサ ,  *マルチコアアーキテクチャ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 記憶方式  (JC02040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： マルチコアアーキテクチャ ,  キャッシュ ,  質問 ,  マッピング