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J-GLOBAL ID：201702236977951800   整理番号：17A1120303

L-グリセルアルデヒド-3-ホスファートの効率的合成への生物反応工学【Powered by NICT】

Bioreaction Engineering Leading to Efficient Synthesis of L-Glyceraldehyd-3-Phosphate

著者 (6件)： Molla Getachew S. (Institute of Technical Biocatalysis, Hamburg University of Technology, Hamburg, Germany) ,  Kinfu Birhanu M. (Department of Microbiology and Biotechnology, University of Hamburg, Hamburg, Germany) ,  Chow Jennifer (Department of Microbiology and Biotechnology, University of Hamburg, Hamburg, Germany) ,  Streit Wolfgang (Department of Microbiology and Biotechnology, University of Hamburg, Hamburg, Germany) ,  Wohlgemuth Roland (Sigma-Aldrich Chemie GmbH, Member of Merck Group, Buchs, Switzerland) ,  Liese Andreas (Institute of Technical Biocatalysis, Hamburg University of Technology, Hamburg, Germany)
資料名： Biotechnology Journal  (Biotechnology Journal)
巻： 12  号： 3  ページ： null  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2514A  ISSN： 1860-6768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エナンチオマ的に純粋なL-グリセルアルデヒド-3-ホスファート(L GAP)は自然の生物学的及び合成プロセスにおける有用なビルディングブロックである。ATPによるL-グリセルアルデヒド(L GA)のCellulomonassp.(EC 2.7.1.30)触媒りん酸化からのグリセロールキナーゼを使用した生体触媒プロセスはL GAPの合成に使用されている。L GAPは反応条件下で6.86時間の半減期を有していた。この酵素の活性は最適モル比0.7で最大活性を示すATPモル比へのMg~2+に依存した。動力学モデルを開発し,検証実験及び数値データマトリックスの間の99.9%の2D相関を示した。酵素はADP,AMP,メチルグリオキサールとCa~2+による阻害,L GAP及び無機オルトりん酸ではなくを示した。さらに,等量のCa~2+のMg~2+に対するATPモル比に依存してCa~2+を添加せずに活性と相対的阻害の異なる程度を示す。Mg~2+へのATPモル比が最適値で以下に設定すれば,無機ヘキサメタりん酸(PPi6)は酵素活性を抑制するPPi6は酵素活性を増強した。転化率,選択性と比生産性のような反応工学パラメータに基づいて,異なる反応器タイプの評価は,撹はん槽反応器によるバッチ操作はGAPの合成のための最も効率的なプロセスであることを明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酵素 ,  バイオ触媒 ,  *リン酸塩 ,  酵素活性度 ,  モル比 ,  撹拌槽反応器 ,  リン酸 ,  *反応工学 ,  転化率 ,  リン酸化 ,  回分操作 ,  半減期 ,  エナンチオマ
準シソーラス用語： 動力学モデル ,  反応条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： グリセロールキナーゼ ,  L-グリセルアルデヒド-3-ホスファート不安定性 ,  ATP比へのMg2+を~ ,  反応速度論 ,  原子炉シミュレーション

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (4件)： L-グリセルアルデヒド ,  ホスファート ,  生物 ,  反応工学