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J-GLOBAL ID：201702236994191439   整理番号：17A1317453

ジャイアントパンダ由来石膏様小胞子菌培養条件のスクリーニング【JST・京大機械翻訳】

Culture conditions screening for Microsporum gypseumisolated from giant panda

著者 (4件)： Ma Xiaoping (四川農業大学動物医学院,四川成都,611130) ,  Ye Jiao (四川農業大学動物医学院,四川成都,611130) ,  Wang Chengdong (中国大熊猫保護研究中心,四川雅安,625000) ,  Gu Yu (四川農業大学生命科学院,四川雅安,625014)
資料名： Hunan Nongye Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Hunan Nongye Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 43  号： 2  ページ： 180-186  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2085A  ISSN： 1007-1032  CODEN： HNDXFL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ジャイアントパンダ由来の小胞子菌の最適培養条件を明らかにするため、異なる培養基、炭素源、窒素源、温度、pHなどの条件下で、石膏様小胞子菌を培養し、十字交差法によりコロニーの毎日の生長状況を測定した。結果によると、石膏様小胞子菌は、ブドウ糖タンパク質ペプトン寒天培地において、生長が最も良く、改良型ブドウ糖タンパク質寒天寒天培地、ジャガイモブドウ糖寒天培地、高塩培地においていずれも良好に生長したが、皮膚白癬菌鑑定培地と子嚢胞子培地では生長が遅かった。5種類の炭素源は菌株の生長に対する影響は大きくなく、その中でブドウ糖はこの菌の生長を比較的によくする。5種類の窒素源培地において、尿素を窒素源とする培地において、この株は成長できない以外、ペプトン、硝酸ナトリウム、シュウ酸アンモニウム、硫酸アンモニウムを炭素源とする培地において、この菌はすべて生長でき、ペプトンを窒素源とする培地で生長が最も良かった。この菌株の成長の最適培養温度は25°Cで、15~35°Cにおいて生長でき、35°Cでは生長が最も悪かった。pH値が10のときに,成長は最も良く,pH値が5,6,8,9の時に良好な成長があり,pH値が7の場合よりも良好で,pH値が4,11の場合には成長が悪かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *培養条件 ,  寒天 ,  ペプトン ,  コロニー ,  *石膏 ,  栄養素 ,  *スクリーニング ,  アンモニウムイオン ,  ブドウ ,  *小胞子菌属 ,  糖タンパク質 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 菌株 ,  寒天培地 ,  窒素源 ,  炭素源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： panda ,  Microsporum gypseum ,  culture conditions ,  cross method

分類 (2件)： 微生物酵素の生産  (FK03030L) ,  酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (1件)： 尿素

タイトルに関連する用語 (5件)： ジャイアントパンダ ,  石膏 ,  小胞子菌 ,  培養条件 ,  スクリーニング