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J-GLOBAL ID:201702237012831031   整理番号:17A0443686

アミノ官能化炭素被覆磁性ナノ粒子の開発と核酸のハイブリダイゼーションの電気化学的検出への応用【Powered by NICT】

Development of amino functionalized carbon coated magnetic nanoparticles and their application to electrochemical detection of hybridization of nucleic acids
著者 (7件):
資料名:
巻: 164  ページ: 175-182  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アミノ官能化炭素被覆磁性ナノ粒子(NH_2CC MNP)と核酸のハイブリダイゼーションの電気化学的検出のためのその使用の開発を目指した。NH_2CC MNPは,それぞれカラメル化及びシラン化プロセスによる二層を持つ初期Fe_3O_4ナノ粒子の被覆によって調製した。走査電子顕微鏡(SEM)で形態学的キャラクタリゼーション後,NH_2CC MNPは球状形状で28nmのサイズのことが分かった。走査電子顕微鏡/エネルギー分散X線分光法(SEM/EDX)及びフーリエ変換赤外分光法(FTIR)の助けを借りて化学組成の研究はNH_2CC MNPの構造への炭素とAPTESの取込を示した。二層被覆後NH_2CC MNPの磁気特性を,電子スピン共鳴(ESR)法を使って実証し,g因子は2.6と計算された。本研究の第二部では,最適化研究はDNAハイブリダイゼーションの分析のための無塩りん酸ツイーン20緩衝液(PBTw)で調製したNH_2CC MNPの表面に行った。B型肝炎ウイルス(HBV)濃度,標的DNA配列濃度,最も生産的なハイブリダイゼーション時間およびナノ粒子表面の選択に表すチオール結合DNAプローブ配列を研究した。DNAハイブリダイゼーションの電気化学的検出はグアニン酸化信号を測定することにより,示差パルスボルタンメトリー(DPV)技術と組み合わせたPGEを用いて調べた。検出限界は525μg/mLの直線標的DNA濃度範囲で計算し,1.15μg/mL(110μL溶液中で20pmol)であることが分かった。開発されたバイオセンサ技術とより再現性があり,高感度で迅速に結果することを意図した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  分析機器 
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