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J-GLOBAL ID：201702237030776059   整理番号：17A0651628

文化財科学の進展をたどる-考古学と化学の交錯するところ-

著者 (1件)： 大沢眞澄
資料名： 地質学史懇話会会報  (JAHIGEO Bulletin)
号： 48  ページ： 31-34  発行年： 2017年05月30日 
JST資料番号： F1956A  ISSN： 1345-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿は,2016年9月に開催された第64回地学史研究会における講演をまとめたものである。多分野にわたる複合領域である文化財科学のうち,埋蔵文化財に対する考古科学を中心に,その発展・展開を広い視野により,西欧から日本にかけて展望した。講演では,配布資料,表1「化学事始めとは」,表2「考古科学関連 研究発展史」に示した事項に沿って,多数の図を用いて解説した。なお,当講演とは別に,鉱物・岩石の命名法の流れを検討する考えを記述した。

シソーラス用語： *考古学 ,  化学分析 ,  *文化 ,  命名法 ,  岩石 ,  鉱物
準シソーラス用語： 出土品 ,  *文化財 ,  埋蔵文化財

分類 (2件)： 第四紀  (DE02070C) ,  分析化学一般  (CC02010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 文化財 ,  科学 ,  進展 ,  考古学 ,  化学