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J-GLOBAL ID：201702237031851984   整理番号：17A0885964

ビーム成形を用いたアナログネットワーク符号化に基づく2方向EH中継の性能【Powered by NICT】

Performance of Analog Network Coding Based Two-Way EH Relay With Beamforming

著者 (2件)： Modem Sudhakar (Department of Electrical Engineering, IIT Delhi, New Delhi, India) ,  Prakriya Shankar (Department of Electrical Engineering, IIT Delhi, New Delhi, India)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 65  号： 4  ページ： 1518-1535  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,マルチアンテナ源端末と単一アンテナエネルギーハーベスティング(EH)中継とアナログネットワーク符号化ベース二方向中継システムの性能を調べた。時間切替中継プロトコルは,増幅と前方EH中継でEHと情報処理を行うために考察した。より良いリンクを持つマルチアンテナ源はリレーにエネルギーをbeamformsと仮定して,システム停止,エルゴード総和レート,和シンボル誤り率の式を導出した。解析では,エネルギー収穫回路の感度を考慮した。EHに費やした時間の割合αを最適化することによりスループット最大化の問題を調べ,重要な特別な場合における最適αの閉形式表現を導出した。固定αの中継位置の問題を解析し,最適位置はソース端子アンテナと共に変化することを示した。中継位置とαの同時最適化は最善のスループット性能をもたらすことを示した。シミュレーションにより示したスループットとは異なり,エルゴード総和レートを最大化する最適αはシステムパラメータに対して大きな変化を示さないことを示した。実用的なパラメータ値を用いたシミュレーション結果は,導出した解析式の精度を実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ビーム成形 ,  アンテナ ,  プロトコル ,  シミュレーション ,  最適化 ,  端末装置 ,  スループット
準シソーラス用語： システムパラメータ ,  同時最適化 ,  閉形式 ,  スループット最大化 ,  エネルギーハーベスティング ,  シンボル誤り率 ,  マルチアンテナ ,  *アナログネットワーク符号化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： ビーム成形 ,  アナログネットワーク符号化 ,  2方向 ,  中継