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J-GLOBAL ID：201702237046473776   整理番号：17A1486316

両親媒性の氷付着防止コーティング【Powered by NICT】

Amphiphilic icephobic coatings

著者 (4件)： Upadhyay Vinod (Coatings and Polymeric Materials, North Dakota State University, Fargo, ND 58102, United States) ,  Galhenage Teluka (Coatings and Polymeric Materials, North Dakota State University, Fargo, ND 58102, United States) ,  Battocchi Dante (Coatings and Polymeric Materials, North Dakota State University, Fargo, ND 58102, United States) ,  Webster Dean (Coatings and Polymeric Materials, North Dakota State University, Fargo, ND 58102, United States)
資料名： Progress in Organic Coatings  (Progress in Organic Coatings)
巻： 112  ページ： 191-199  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0541C  ISSN： 0300-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 両親媒性シロキサンポリウレタン(AmSiPU)被覆の系列を用いて,それらの疎氷特性を調べた。これらタイプの被覆が最近防汚(AF)/汚損放出(FR)応用のために研究されているが結氷防止応用のための両親媒性表面を有する被覆の使用は,かなりの程度まで研究されていない。いくつかのポリウレタン系両親媒性コーティングは組成変化のみならず疎水性ポリジメチルシロキサン(PDMS),および親水性ポリエチレングリコール(PEG)の分子量をもつ調製した。皮膜の表面キャラクタリゼーションでは,両方のPDMSおよびPEG部分の存在を明らかにし,両親媒性表面特性を示唆した。これらのコーティングの氷が付かない特性を,両親媒性処方は氷の付着を抑止することが可能であるかどうかを調べるために評価した。これらの皮膜の水吸収と障壁挙動と氷結防止特性との相関についても検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *被覆 ,  電気化学 ,  親水性 ,  ポリジメチルシロキサン ,  氷結 ,  分子量 ,  *両親媒性 ,  表面性状 ,  ポリウレタン ,  皮膜 ,  *着氷 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 組成変化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 両親媒性被覆 ,  Icephobicコーティング ,  着氷防止 ,  除氷 ,  水吸収 ,  電気化学的インピーダンス分光法(EIS)

分類 (1件)： 各種塗料  (YJ03060I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 両親媒性 ,  氷付着 ,  コーティング