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J-GLOBAL ID:201702237050404743   整理番号:17A1563688

ジルコニウム融液の急冷凝固中のクラスタの形成と発達に及ぼす高圧の影響【Powered by NICT】

Effect of high pressure on the formation and evolution of clusters during the rapid solidification of zirconium melts
著者 (6件):
資料名:
巻: 140  ページ: 275-283  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0443A  ISSN: 0927-0256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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0~80GPaの圧力下の液体ジルコニウム(Zr)の急速凝固中のクラスタの形成と発展を,分子動力学シミュレーションにより調べた。局所原子構造は対分布関数,Honeycutt-Anderson結合対屈折率法,クラスター型指数法を用いて解析した。結果はZr融液は30~60GPa下でのガラス状態に完全にガラス化できることを明らかにした。(1212 1551)二十面体の代わりに,(131 144110 15512 1661)Kasperクラスタは,Zr金属ガラスの形成を支配した。Kasperクラスタの数は圧力の増加と共に増加した。≦20GPa下で,準安定体心立方(BCC)配置を有する安定な六方晶最密充填(HCP)の共存構造は最終固体中の相分離が得られた。BCC構造の割合は圧力の増加と共に増加した。Zr融液の結晶化中の基本クラスタの進化は常にKasperクラスタ→(146 14418 1661)BCC→(126 14216 1422)HCPの経路をとった。≧70GPa下の結晶化は中間段階を欠いていた。代わりに,過冷却液体(scl)Zrは直接A15相(scl→A15)に変換し,これは(1212 1551)二十面体と(1412 15512 1661)Kasperクラスタから構成されている。A15構造は圧力の増加に伴って完成した。緻密化と原子拡散の間の競合は,Zr融液の急速冷却に及ぼす高圧の非単調な効果に寄与する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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液体構造一般 

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