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J-GLOBAL ID:201702237056645973   整理番号:17A1497380

重質油モデル構造としてのフェナントレンの水熱部分酸化に及ぼすプロセス条件の影響【Powered by NICT】

Effect of process conditions on the hydrothermal partial oxidation of phenanthrene as a heavy oil model structure
著者 (3件):
資料名:
巻: 209  ページ: 434-441  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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軽油生産の減少は重質油原料を向上させるための効果的なプロセスを開発する必要性を誘発した。従来の重質油改質プロセスの代替法は近臨界または超臨界条件における水熱部分酸化である。部分酸化は,分子内の中心位置に位置する芳香族環中の酸素官能性の形成を導く。これらの機能は芳香環構造を不安定化し,それは分解反応を起こしやすいとなっている。本研究では,圧力,全燃焼(O/O_stoich比)に必要な化学量論的酸素に関するシステムに負荷初期酸素間の比と温度の影響は,アスファルテン分子で一般的に見られる構造のためのモデル化合物としてフェナントレンを用いて研究した。プロセスは210と275bar,O/O_stoich比の圧力0.1~0.75及び360~450°Cの温度範囲で研究した。圧力の変化はフェナントレン変換に影響しなかったが,生成物選択性とガスと有機物可溶性画分の組成に大きな影響を与えた。O/O_stoich比の増加はより高いフェナントレン転化率とガスへのより大きな収率をもたらした。有機可溶性生成物への選択性はO/O_stoich比とともに増加し,ガス生産の増加による更なる増加とともに減少する約0.2比で最大を見出した。温度の増加はより高いフェナントレン変換をもたらし,また,有機可溶性生成物への収率。ガスとコークスへの収率は全ての反応温度で低いままであった。有機可溶性生成物への高い選択性は,230bar,0.2O/O_stoich比と425°Cで得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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ガス化,ガス化プラント 
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