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J-GLOBAL ID:201702237062560856   整理番号:17A0575130

DNA計算に向けたポリドーパミンナノスフェアの利用:データ転送過程でのエラー検出のための簡便で酵素とG四重鎖を用いないDNAパリティジェネレータ/チェッカー

Exploiting Polydopamine Nanospheres to DNA Computing: A Simple, Enzyme-Free and G-Quadruplex-Free DNA Parity Generator/Checker for Error Detection during Data Transmission
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1322-1330  発行年: 2017年01月18日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリドーパミンナノスフェアをDNA論理型計算に初めて適用し,フルオロフォア標識一本鎖DNAに向けたポリドーパミンナノスフェア(PD)の効率的な吸着/消光能力に基づくデータ転送を通したエラー検出のために,簡便で酵素とG四重鎖を用いないDNAパリティジェネレータ/チェッカー(pG/pC)システムを製作した。このシステムはこれまでのものと比較して以下の明白な優位性を示す。第一に,高いS/N比を持つpG/pCはG四重鎖を利用しないより単純な方法で演算する。第二に,酸化グラフェン(GO)を修正エレメントとして革新的に導入して,pCのアウトプット修正を行う。第三に,このPDに基づくpG/pCシステムの全演算(エラーチェック/アウトプット修正)は1時間以内で完了する。さらに,3インプット連接論理回路(XOR-INHIBIT)も同様なプラットフォームで効率的に構築し,PDに基づく論理型計算の複雑性を大きく改良した。本研究は,PDの論理演算への利用を広げるだけではなく,より洗練されたDNA・pG/pC構築の可能性を示した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  生物学的機能  ,  その他の計算機 

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