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J-GLOBAL ID:201702237068521280   整理番号:17A0654191

単一光子イオン化飛行時間質量分析とガスクロマトグラフィー/質量分析を用いた瀝青炭と無煙炭の揮発性有機熱分解生成物の分析

Analysis of Volatile Organic Pyrolysis Products of Bituminous and Anthracite Coals with Single-Photon Ionization Time-of-Flight Mass Spectrometry and Gas Chromatography/Mass Spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 730-737  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単光子イオン化飛行時間質量分析とガスクロマトグラフィー/質量分析を用いて瀝青(SH)炭と無煙(XT)炭の熱分解における揮発性有機化合物(VOC)の放出を調べた。両石炭の支配的な熱分解生成物はアルカンと軽アルケンが主体の非芳香族炭化水素,芳香族化合物およびその異性体の混合物から成っていた。両石炭の熱分解生成物の相対含有量は異なった。SH炭はより多くの短鎖脂肪族と酸素含有化合物を放出し,XT炭はより多くの芳香族と硫黄含有化合物を放出した。温度はVOC放出に大きな影響を及ぼし,多くの生成物の相対信号強度は温度増加と共に増加した。SH炭では,一定温度でアルケンとジエンの大部分がほぼ同時に放出され,それに次いで二段階でプロピレンが放出され,芳香族成分がさらに遅れて放出された。XT炭では,低温でのVOCの放出はほとんど検出されなかった。
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分類 (1件):
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石炭の物理的・化学的処理 
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