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J-GLOBAL ID:201702237072669588   整理番号:17A1498229

Fe_74Mo_6P_13C_7非晶質合金の結晶化速度論に及ぼす調製冷却速度の影響【Powered by NICT】

Influence of the preparation cooling rate on crystallization kinetics of Fe74Mo6P13C7 amorphous alloys
著者 (6件):
資料名:
巻: 475  ページ: 116-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fe_74Mo_6P_13C_7非晶質合金は異なる調製冷却速度,すなわち溶融紡糸,銅鋳型鋳造,およびJの焼入法では三つの方法で調製した。示差走査熱量測定(DSC)は非晶質合金試料の熱挙動と非等温結晶化速度を調べるために用いた。これにより,非晶質合金熱パラメータ,見かけの活性化エネルギー(E app),最初の結晶化速度論に及ぼす調製冷却速度の影響を調べた。DSC試験は,異なる方法で作製したFe_74Mo_6P_13C_7非晶質合金試料の中でガラス転移温度(T)と初期結晶化温度(T,x)の有意差がないことを示したが,全結晶化熱は調製冷却速度と共に増加した。三非晶質合金試料の最初の結晶化イベントに対応するE app値はKissingerとOzawaの方法によって決定され,その結果はE appは減少調製冷却速度と共に増加することを示した。これは低い冷却速度で調製した非晶質合金試料は,より大きな結晶化抵抗,より少ない自由体積に起因している可能性があることを示している。最初の結晶化イベントの非等温速度論解析は,三つの非晶質合金試料の局所Avrami指数(n)は,初期段階<1.5,零核形成速度と既存核の直接成長に基づく結晶化機構を意味していることを示した。を二バルク試料と中間結晶化段階におけるメルトスパンリボン試料の2.5 3.0の範囲で<2.5であった。これらの値は減少(n<2.5)と増加(n>2.5)核形成速度をもつ小粒子の拡散律速三次元成長を示した。一方,n値は調製冷却速度と共に増加し,最も低い冷却速度で調製した非晶質合金試料においてより短範囲規則度を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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非晶質金属の構造  ,  無機化合物一般及び元素 
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