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J-GLOBAL ID:201702237083181619   整理番号:17A1548272

軽度と致命的な感染症患者から分離された鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスは病原性と誘導サイトカインの異なる【Powered by NICT】

Avian Influenza A (H7N9) viruses isolated from patients with mild and fatal infection differ in pathogenicity and induction of cytokines
著者 (12件):
資料名:
巻: 111  ページ: 402-409  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2013年以来,新規インフルエンザA(H7N9)ウイルス株は家禽内およびヒト疾患の原因となる循環し続けている。インフルエンザA(H7N9)ウイルスは二型感染の軽度および重度をもたらした。臨床所見の異なる結果は,ウイルス自身の宿主感受性と特性と関連している可能性がある。インフルエンザA(H7N9)ウイルスの潜在的病因を検討するために,二分離株の病原性とサイトカイン分析,軽度感染患者からA/Guangdong/6/2013H7N9ウイルス(GD 6),および致死性感染患者からA/Guangdong/7/2013H7N9ウイルス(GD 7)を行った。GD7はヒト末梢血単核細胞(PBMC),肺組織,およびマウスにおけるGD6より高レベルに複製することを見出した。さらに,GD7感染はGD6感染よりマウス肺組織でより重篤な肺損傷をもたらした。GD7はGD6よりも高レベルのインターロイキン-6(IL 6)および腫瘍壊死因子-α(TNF α)を誘発した。結論として,GD7はより病原性が高く,GD6よりも高レベルの炎症性サイトカインを誘導した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  免疫反応一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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