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J-GLOBAL ID:201702237089984018   整理番号:17A1489246

高炭素高マンガンオーステナイト低密度Fe30Mn10Al2C鋼の時効硬化応答とβ-Mn変態挙動【Powered by NICT】

Aging hardening response and β-Mn transformation behavior of high carbon high manganese austenitic low-density Fe-30Mn-10Al-2C steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 703  ページ: 167-172  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三温度での時効処理は高炭素高マンガンオーステナイトFe30Mn10Al2C鋼の時効硬化応答を研究した。硬度と微細構造における劇的な差異が種々の温度で時効後に観察された。500°Cで処理した老化は典型的な時効硬化曲線とκ炭化物の析出に起因する硬化応答,性能改善に重要な役割を果たしているを示した。加齢を700°Cで行なった場合,時効硬化と高温軟化の間のバランスを構築したので,硬度の著しい変化はなかった。これに反して,600°C以下の時効は固有の高い硬さを有するβ-Mnの形成による硬度と劇的な二次硬化における新しい連続的増加を示した。さらに,β-Mnも他の温度で長時間の時効後に見られた。残念なことに,γ結晶粒界に沿って分布したβ-Mnの形成は重篤な脆性破壊をもたらした。更なる研究と応用のために,β-Mn変態挙動は元素の拡散と再分布に基づいて議論した。時効温度に依存してβ-Mnの生成速度の劇的な差を考慮すると,β-Mn変態の図を最適化された加齢条件を得るために達成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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組織的硬化現象  ,  機械的性質 

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