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J-GLOBAL ID:201702237090696247   整理番号:17A1117900

パルスレーザ照射によるワンポットハイブリッドSnO_2/ポリ(メタクリル酸メチル)ナノ複合材料形成【Powered by NICT】

One-Pot Hybrid SnO2/Poly(methyl methacrylate) Nanocomposite Formation through Pulsed Laser Irradiation
著者 (5件):
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巻: 18  号: 12  ページ: 1635-1641  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1265A  ISSN: 1439-4235  CODEN: CPCHFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)膜に埋め込まれた二酸化スズ(SnO_2)ナノ粒子の局在化in situ形成を提示した。これは高分子膜中に包接されるすず酢酸塩前駆体の光誘起変換により達成され,波長355と532nmで制御されたUVまたは可視パルスレーザ照射による,それぞれである。ナノ粒子の形成の変化をUV/Vis分光法によって追跡し,それらの成長は,二印加波長のレーザパルスによって異なる方法で影響されることを示した。これは,電子顕微鏡分析と組み合わせて,照射波長に依存して,最終的なナノ複合材料中のナノ粒子のサイズが異なることを明らかにした。この差は波長355nmの小さなナノ粒子(1.5~4.5nm)の合成をもたらすことを異なった機構的経路に起因し,大きな粒子(5~16nm)は532nmで形成された。同時に,両X線と電子回折測定による構造研究から,両者のケースにおけるSnO_2ナノ粒子の結晶性を示し,一方XPS分析はSnO_2への酢酸スズの光誘導酸化を確認した。まとめると,波長355と532nmでのパルスレーザ照射は,PMMA固体マトリックス中に高度に分散した定義された特徴を持つSnO_2ナノ粒子の形成をもたらすことを実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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