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J-GLOBAL ID:201702237093784744   整理番号:17A1338480

血清中の扁平上皮癌抗原の発現レベルと乾癬の活動性との関連性【JST・京大機械翻訳】

Correlation between Expression Level of Squamous Cell Carcinoma Antigen (SCCA) in Serum and Psoriasis Activity
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 169-171,190  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3646A  ISSN: 2095-0616  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清中扁平上皮癌抗原(SCCA)の発現レベルと乾癬の活動性との関連性を検討し、SCCAが乾癬の活動性検査指標としての臨床意義を評価する。方法:当病院皮膚科2012年5月~2015年5月に治療した132例の乾癬患者の臨床資料を回顧性分析した。同時に非同期乾癬患者50例を対照群とした。結果:乾癬群の陽性は121例で、SCCAの平均濃度は(4.31±1.61)ng/mLであった。11人の患者において,SCCAの平均濃度は(0.82±0.43)ng/mLであった。対照群では,11例が陽性で,SCCAの平均濃度は(2.77±1.52)ng/mLであった。39人の患者において,SCCAの平均濃度は,(0.62±0.42)ng/mLであり,SCCAによる乾癬の診断における感度は,91.7%(121/132)であった。SCCAのROC曲線下面積は0.857%(95%の信頼区間は0.791~0.923,P<0.05),特異性は78.0%(39/50)であった。異なる分類の乾癬患者において、尋常性と関節症性乾癬患者の血清SCCAレベルは紅皮症性と膿性乾癬患者より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)が、両者の間に有意差は認められなかった(P>0.05)。紅皮症性乾癬患者の血清SCCAレベルと膿性乾癬患者との間に有意差は認められなかった(P>0.05)。安定期の乾癬患者の血清SCCAレベルは活動期の乾癬患者より明らかに低かった(P<0.05)。結論:血清SCCAと乾癬の活動性とは明らかな相関性があり、乾癬の病状を評価する指標の一つとすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
皮膚の疾患  ,  生物学的機能  ,  消化器の腫よう  ,  抗原・抗体・補体の生化学 

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