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J-GLOBAL ID：201702237099087700   整理番号：17A1279488

バラスト水管理条約発効の状況と対策 条約発効に対する船社の準備状況と対策

著者 (1件)： 後藤大祐 (商船三井)
資料名： Kanrin  (Kanrin)
号： 74  ページ： 7-10  発行年： 2017年09月10日 
JST資料番号： G0174B  ISSN： 1880-3725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・・バラスト水処理装置搭載においては,事前の本船調査に始まり,3Dスキャン撮影,エンジニアリング,資材手配,設置工事,コミッショニングまで必要。
・修繕工事が一時期に集中して生じる事で,修繕ドックの混雑,マンパワー不足には船社にとって大いなる懸念。
・現在進行形でルール変更や細部に対する新しい解釈が出てきており,この事は船主への混乱要因。
・米国規制は,三つの独立したルールが存在し,現時点ではUSCG規則に従えばよいが,今後はEPA,各州法に対応する事が必要。

シソーラス用語： *船舶 ,  バラストタンク ,  *海水 ,  *処理装置 ,  国際海事機関 ,  条約 ,  積込み ,  価格 ,  信頼性 ,  選択 ,  アフターサービス ,  修理 ,  ドック

分類 (1件)： 船体ぎ装  (QJ04010E)

タイトルに関連する用語 (6件)： バラスト ,  水管理 ,  条約 ,  状況 ,  対策 ,  船