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J-GLOBAL ID：201702237117194282   整理番号：17A0373330

可視光下での親水性と増強された自己洗浄を産生するアカネおよびNaOHを用いたポリエステル織物の同時ナノTiO_2感作,応用と安定化【Powered by NICT】

Simultaneous nano TiO₂ sensitization, application and stabilization on polyester fabric using madder and NaOH producing enhanced self-cleaning with hydrophilic properties under visible light

著者 (2件)： Gaminian Hamdam (Department of Textile Engineering, Amirkabir University of Technology, Functional Fibrous Structures & Environmental Enhancement (FFSEE), Tehran, Iran) ,  Montazer Majid (Department of Textile Engineering, Amirkabir University of Technology, Functional Fibrous Structures & Environmental Enhancement (FFSEE), Tehran, Iran)
資料名： Journal of Photochemistry and Photobiology. A. Chemistry  (Journal of Photochemistry and Photobiology. A. Chemistry)
巻： 332  ページ： 158-166  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0721B  ISSN： 1010-6030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリエステル織物は可視光下で自己浄化と親水性を産生するソノ化学法を用いて一段階処理におけるポリエステル布の加水分解と共に増感アカネ/TiO_2ナノ粒子を用いて調製した。さらに,応答曲面法(RSM)に基づく中心複合計画(CCD)を用いて,処理した織物の自己浄化と水滴吸着時間に及ぼす三変数を用いた実験を設計するために使用した。統計解析はまた,実験結果を通してポリエステル織物処理の最適条件を推奨した。さらに,処理した織物の引張特性,曲げ長さと寸法安定性から,最適な処理条件で調べた。naonpariclesを電界放出走査電子顕微鏡(FESEM),EDXおよびXRDスペクトロスコピーによりキャラクタリゼーションを行った。アカネ/TiO_2ナノ粒子で処理した布は,裸のTiO_2~-処理したポリエステル布と比較して,可視光下でのメチレンブルーの分解に対する優れた自己浄化特性を示した。自動車,室内装飾と衣服産業のような実用的な応用における自己浄化繊維を製造するために,アカネが最も高価で有害重金属の代替としての有機汚染物質の光分解におけるナノTiO_2のための安全な増感剤として記述できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 応答曲面法 ,  光分解 ,  キャラクタリゼーション ,  自浄作用 ,  最適条件 ,  増感 ,  X線回折 ,  *可視光 ,  ナノ粒子 ,  *ポリエステル ,  *親水性 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 有機汚染物質 ,  電界放出型走査電子顕微鏡 ,  *ポリエステル織物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自己洗浄 ,  ポリエステル織物 ,  染料増感 ,  アカネ ,  ソノアルカリ加水分解

分類 (2件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  光化学反応  (CB08020F)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (10件)： 可視光 ,  親水性 ,  増強 ,  自己洗浄 ,  アカネ ,  NaOH ,  ポリエステル織物 ,  感作 ,  応用 ,  安定化