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J-GLOBAL ID：201702237131016812   整理番号：17A1441239

コリン作動性破壊に敏感な海馬場所細胞活性の正確なスパイクタイミング動力学【Powered by NICT】

Precise spike timing dynamics of hippocampal place cell activity sensitive to cholinergic disruption

著者 (7件)： Newman Ehren L. (Department of Psychological and Brain Sciences, 1101 E 10th St, Bloomington, Indiana, 47405) ,  Venditto Sarah Jo C. (Department of Psychological and Brain Sciences, 1101 E 10th St, Bloomington, Indiana, 47405) ,  Climer Jason R. (Center for Memory and Brain, Department of Psychology, Boston University, 2 Cummington Mall, Boston, Massachusetts, 02215) ,  Climer Jason R. (Department of Neurobiology, Northwestern University, Hogan 2-160 2205 Tech Drive Evanston, IL, 60208) ,  Petter Elijah A. (Department of Psychology and Neuroscience, Duke University, 417 Chapel Drive Campus Box 90086 Duke University Durham, NC, 27708) ,  Gillet Shea N. (Center for Neural Circuits and Behavior and Department of Neurosciences, University of California, San Diego, La Jolla, CA, 92093) ,  Levy Sam (Center for Memory and Brain, Department of Psychology, Boston University, 2 Cummington Mall, Boston, Massachusetts, 02215)
資料名： Hippocampus  (Hippocampus)
巻： 27  号： 10  ページ： 1069-1082  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2597A  ISSN： 1050-9631  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい記憶形成は海馬とアセチルコリンの調節効果の両方に依存する。による海馬におけるアセチルコリンレベルは新しい符号化を可能にする機構は十分に理解されていない。ここでは,コリン作動性調節は,海馬における構造化されたスパイクタイミングをもたらすによる記憶形成を支持するという仮説を検証した。より詳しくいえば,ここでは,背側CA1における位相歳差は全身性コリン作動性きっ抗薬の影響下で減少したかどうか調べた。前後全身投与されたアセチルコリンムスカリン受容体きっ抗薬の影響中のスコポラミン食糧報酬のための円形軌道にラップを完了したとしてのユニットと電場電位はラットの背側CA1から記録した。スコポラミンは磁場シータと比較してスパイキングの位相歳差を有意に減少させ,これはスパイクリズムの頻度の減少によることを見いだした。も位置とシータ位相の間の相関は有意に減少したことを見出した。分析したこれらの細胞安定していた同調としてこの効果は空間同調の変化によるものではなかった。同様に,信頼性はスコポラミン投与後減少しなかったので,位置または相に比べて発症またはオフセットをスパイキングの重ねに重ね信頼性の変化によるものではなかった。これらの知見は,ムスカリン遮断に従うことを記憶障害は海馬における劣化したスパイクタイミングの結果であるという仮説を支持する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 同調 ,  電場 ,  信頼性 ,  位相 ,  歳差運動 ,  *海馬 ,  記憶障害 ,  磁場 ,  符号化 ,  酸素複素環化合物 ,  第四アンモニウム ,  側鎖アミンアルカロイド ,  アミノアルコール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  トロパンアルカロイド ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  脂肪酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： アンタゴニスト ,  記憶固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： アセチルコリン ,  ナビゲーション ,  シータ ,  記憶 ,  場所細胞 ,  位相歳差運動 ,  スパイクタイミング ,  rhythmicity ,  アルツハイマー病 ,  老化

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  脳・神経系モデル  (EL02050C)

物質索引 (4件)： ムスカリン ,  スコポラミン ,  アセチルコリン ,  コリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 破壊 ,  海馬 ,  細胞活性 ,  スパイク ,  動力学