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J-GLOBAL ID:201702237138548440   整理番号:17A0759909

北極海氷下の上部海洋内の乱流熱と運動量フラックス【Powered by NICT】

Turbulent heat and momentum fluxes in the upper ocean under Arctic sea ice
著者 (7件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 1439-1456  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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年1月~2015年6月間の四ドリフト観測所からの海氷-海洋境界層で測定された,Yermak海台付近の温暖な大西洋水枝と北スピッツベルゲン斜面上のナンセン海盆における典型的な北極海盆条件から相互作用のエネルギースポットへの熱と運動量フラックスの観測を報告した。広範囲海洋乱流熱流束値が観察され,実験の五カ月の間に,空間と時間の変動を反映している。海洋熱流束が静止状態のNansen海盆の冬季における弱陽性であり,豪雨事象時に一桁増加した。冬期Nansen盆地における局所的な湧昇と混合の事象は個々の事象の重要性を強調した。春ドリフトはYermak高原とその斜面に限定される,鉛直混合が促進された。風事象は,静かな期間に比べて海洋熱流束の約2倍を引き起こす。6月では,氷端近傍の融解条件はO(100 W m~ 2)の熱流束をもたらした。浅い大西洋水層を持つ風強制と開放水域への近接との組み合わせが最大熱流束367Wm~ 2に達し,急速融解と同時にをもたらした。観測された海洋への氷フラックスは春に海氷融解から蓄積された淡水は,おそらく海洋熱流束を過大評価するバルク公式を引き起こす場合を除いてバルクパラメタリゼーションから推定したものと良く一致した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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海洋の構造・力学・循環  ,  沿岸海洋物理学  ,  プラネタリー境界層 
タイトルに関連する用語 (5件):
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