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J-GLOBAL ID：201702237165745015   整理番号：17A0517968

製品を意識した熱処理技術および素材創製技術 アルミニウム素形材の熱処理技術

著者 (1件)： 箕田正 (UACJ)
資料名： 素形材
巻： 58  号： 4  ページ： 24-29  発行年： 2017年04月20日 
JST資料番号： S0824A  ISSN： 0910-1985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アルミニウム合金の高い機械的性質は主に熱処理によって引き出されている。本稿では,アルミニウム合金の熱処理について解説した。初めに展伸用アルミニウム合金には非熱処理型と熱処理型があることを述べ,熱処理型合金における析出過程を示した。次に,熱処理技術の詳細として,溶体化処理,焼入れ,自然時効(室温時効)および人工時効についてそれぞれ詳しく解説した。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  *熱処理 ,  溶体化処理 ,  焼入 ,  時効 ,  過時効 ,  時効硬化
準シソーラス用語： 常温時効 ,  人工時効

分類 (1件)： 熱処理技術  (WC03020T)

引用文献 (16件)：

• 箕田正:軽金属,58(2008),312-327.
• 吉田英雄,内田秀俊:軽金属,45(1995),41-55.
• アルミニウム材料の基礎と工業技術,軽金属協会,(1985).
• ASM Handbook Vol. 4E, ASM International, (2016), 245-273.
• 高砂志朗,土田信:住友軽金属技報,37(1996),120-125.

タイトルに関連する用語 (6件)： 意識 ,  熱処理 ,  素材 ,  創製 ,  アルミニウム ,  素形材