抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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筑西広域市町村圏事務組合消防本部に導入された赤外線カメラつきドローンについて,その機能や活用例について紹介した。運用は操縦者,監視員のペアで編成して行っている。また,操作方法,運用不可能な場合およびメンテナンスなどの必要性について述べた。このドローンの特徴は物体の熱を感知して映像化するので,夜間や見通しの悪い現場でも的確に熱源を感知して撮影することができる。そのため,建物火災,林野火災,水難救助,捜索救助活動などさまざまな災害現場での活用が考えられている。