文献
J-GLOBAL ID:201702237196952699   整理番号:17A0308689

Piriformospora indicaは成功した植物コロニー形成のためのカウレン合成酵素活性を必要とする【Powered by NICT】

Piriformospora indica requires kaurene synthase activity for successful plant colonization
著者 (5件):
資料名:
巻: 102  ページ: 151-160  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ent-カウレン(KS)シンターゼ及びentカウレン様(KSL)シンターゼは植物免疫と発生に役割を果たすフィトアレキシンおよび/またはジベレリン類の生合成に関与している。五シンターゼ遺伝子(HvKSL1, HvKS2, HvKS4, HvKS5, HvKSL4)の発現と内生菌Piriformospora indicaによる植物コロニー形成の間の関係はオオムギ(Hordeum vulgare)で評価した。KS遺伝子ファミリーであるP.indica接種後1 3と7日目に異なってアップレギュレートされた。比較により,HvKSL4遺伝子発現パターンはUV照射とP.indicaコロニー形成によってより大きく影響される。二サイレンシング系統(HvKSL1 RNAi, HvKSL4 RNAi)のキャラクタリゼーションも分析した。第一世代におけるHvKSL1RNAiとHvKSL4RNAi系統は濃緑色の葉と遅い植物成長をもたらした。さらに,HvKSL1のヘテロ接合RNAi植物の後代における小穂稔性の減少が観察され,HvKSL4では見られなかった。HvKSL1RNAi線のT2世代は半矮性表現型を示したが,野生型表現型はGA_3を適用することにより回復した。HvKSL4とHvKSL1のサイレンシングは特にHvKSL1RNAi株におけるP.indicaによるコロニー形成を減少させた。これらの結果は,フィトアレキシンの生合成に関与するオオムギの二ent KSシンターゼ,GAの生合成に関与するもの(HvKSL1)と他の(HvKSL4)の存在を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素生理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る