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J-GLOBAL ID：201702237199867464   整理番号：17A1335893

2DSEによる高血圧左室心筋の収縮期変形の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of left ventricular myocardial systolic deformation in patients with hypertension by 2DSE

著者 (5件)： Zhong Lixian (海南省人民医院超声科, 海口,570311) ,  Liu Lanyuan (海南省人民医院超声科, 海口,570311) ,  Chen Xiaoju (海南省人民医院超声科, 海口,570311) ,  Xu Rongli (海南省人民医院超声科, 海口,570311) ,  Ceng Aihui (海南省人民医院超声科, 海口,570311)
資料名： Zhongguo Xun Zheng Xin Xieguan Yixue Zazhi  (Zhongguo Xun Zheng Xin Xieguan Yixue Zazhi)
巻： 9  号： 3  ページ： 305-308  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3989A  ISSN： 1674-4055  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:二次元ひずみ心エコー図(2DSE)を用いて、高血圧の異なる左心室構造と形態の心筋収縮期における様々な方位における反応と転移をモニタリングし、その臨床価値を検討する。【方法】2014年2月~2016年3月に,海南省人民病院で治療を受けた原発性高血圧患者302例を選択した。正常群(NG群)134例、求心性再構成群(CR群)78例、求心性肥大群(CH群)55例、遠心性肥大群(EH群)35例。同時に、健常ボランティア30例を対照群(NC群)とし、各群に対して心エコー検査を実施した。結果:NG群、CR群、CH群とEH群の収縮期血圧(SBP)、拡張期血圧(DBP)、心室中隔(IVST)、左心室後壁厚(IVPWT)、左室質量(LVMI)、相対的心室壁厚さ(RWT)、左心房容積(LAV)と左心房容積指数(LAVI)はいずれもNC群より明らかに高かった(P<0.05)。そのうち、CH群とEH群のSBP、LVM、LVMI、LAVとLAVIが最も高かった。CH群およびEH群におけるLVEF,FSおよびEaは,他の群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。CH群とEH群のSaはNC群より低かった(P<0.05)。NG群、CR群、CH群とEH群のAはNC群より明らかに高かった(P<0.05)。CH群とEH群のSL、SCMV、SCPMとSCAPはその他の群より明らかに高かった(P<0.05)が、SRPMはその他の群より明らかに低かった(P<0.05)。NG群、CR群とCH群の明らかなSRAPはNC群より明らかに高かった(P<0.05)。EH群におけるSRMVは,NC群,NG群およびCR群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。【結論】心室リモデリングの初期段階では,心筋縦方向反応の変化が遅くなり,縦方向,円周方向,および半径方向の歪が明らかに減少し,すべての構造と形態学的患者の左室転移は減少しない。2DSEは原発性高血圧患者の左心室心筋機能の評価において重要な応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 収縮期血圧 ,  患者 ,  二次元 ,  *高血圧症 ,  左室駆出率 ,  心エコー図 ,  *心筋 ,  心室 ,  心エコー法 ,  本態性高血圧症
準シソーラス用語： 左房容積 ,  左室心筋重量係数 ,  拡張期血圧 ,  左心室 ,  *収縮期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Two-dimensional strain echocardiography ,  Essential hypertension ,  Ventricular function ,  Myocardial strain

分類 (4件)： 循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  循環系の診断  (GJ02000V) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  食品蛋白質  (FJ09020N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高血圧 ,  左室心筋 ,  収縮期 ,  評価