文献

J-GLOBAL ID：201702237230627939   整理番号：17A1171891

充填グラファイトペブルベッドの有効熱伝導率,壁効果を含むへの伝導と放射熱伝達の寄与を研究するための方法論【Powered by NICT】

A methodology to investigate the contribution of conduction and radiation heat transfer to the effective thermal conductivity of packed graphite pebble beds, including the wall effect

著者 (3件)： De Beer M. (School of Mechanical and Nuclear Engineering, North-West University, Private Bag X6001, Potchefstroom 2520, South Africa) ,  Du Toit C.G. (School of Mechanical and Nuclear Engineering, North-West University, Private Bag X6001, Potchefstroom 2520, South Africa) ,  Rousseau P.G. (Department of Mechanical Engineering, University of Cape Town, Private Bag X3, Rondebosch 7701, South Africa)
資料名： Nuclear Engineering and Design  (Nuclear Engineering and Design)
巻： 314  ページ： 67-81  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0189B  ISSN： 0029-5493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有効熱伝導率は球の充填層の全体的な熱伝達特性を表し,ペブルベッドガス冷却反応器の解析と設計における考慮しなければならない。強制冷却条件の減圧損失時の崩壊熱の受動的除去のための支配的な熱伝達機構は放射と伝導した。とりわけを層を通しての温度レベルと温度勾配だけでなく,ペブル充填構造に依存するので,有効熱伝導率の値の予測は複雑である。壁領域が変化した充填構造の影響をも考慮しなければならない。放射と伝導の寄与を分離することが可能であることが基礎となる現象のより良い理解と得られた有効熱伝導率の特性を可能にする。本論文では,放射と伝導熱伝達の寄与,壁効果を含むを分離するために計算流体力学(CFD)シミュレーションと物理的測定を組み合わせた専用設計試験装置とそれに伴う方法論を紹介した。方法論で得られた予備的結果は実験結果における観察された傾向に重要な洞察を提供し,基礎となる熱伝達現象の間の相互作用のより良い理解を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *熱伝達 ,  固定層 ,  シミュレーション ,  *熱伝導 ,  温度勾配 ,  試験装置 ,  減圧 ,  *器壁効果 ,  反応器 ,  崩壊熱 ,  *放射熱伝達 ,  計算流体力学
準シソーラス用語： 強制冷却 ,  熱伝達特性 ,  *有効熱伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 有効熱伝導率 ,  壁近傍効果 ,  充填ペブルベッド ,  熱放射 ,  熱伝導 ,  計算流体力学

分類 (1件)： 原子炉熱力学  (MD02030Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 有効熱伝導率 ,  壁効果 ,  伝導 ,  放射熱伝達 ,  研究 ,  方法論