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J-GLOBAL ID:201702237230864825   整理番号:17A1021783

高分解能連続光源黒鉛炉原子吸光分析によるロジウムとルテニウムの同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of rhodium and ruthenium by high-resolution continuum source graphite furnace atomic absorption spectrometry
著者 (3件):
資料名:
巻: 133  ページ: 81-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0793A  ISSN: 0584-8547  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では高分解能連続光源黒鉛炉原子吸光分析(HR CS GFAAS)によるロジウムおよびルテニウムの同時定量のための迅速で単純で高感度の分析法を開発した。RhとRuの原子吸光線の六対,それらの同時検出を可能にするのに十分に近いの中で,二対をさらなる研究のために選択した。最良の結果は343.674nm(この線(23%)で343.489nmでロジウムの共鳴線とルテニウムの隣接する第二吸収線の測定で得られた。評価した線に対して,吸収値は三画素を用いて得られた。熱分解と原子化温度は1200°Cと2600°Cであった。これらの条件下でRhとRuの達成された検出限界は1.0μgL~( 1)と1.9μgL~( 1)であった。特性質量はRhと71.7pgで12.9pgであったRu。相対標準偏差として表される結果の再現性は,典型的には6%以下であった。方法の正確さは認証標準物質-白金鉱石(SARM 76)の分析により確認した。白金鉱石からのRhとRuの回収率は93.0±4.6%と90.1±2.5%であった。この方法をスパイクした河川水,道路流出水,都市下水中のこん跡量ロジウムおよびルテニウムの直接同時定量に適用することに成功した。陽イオン交換樹脂上での妨害マトリックスの分離は,HR-CS GFAAS(黒鉛炉原子吸光分析による道路ダスト,トンネルダスト(CW 7)の分析の前に必要であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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鉱物・岩石・鉱石の物理分析 
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