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J-GLOBAL ID:201702237236657664   整理番号:17A0598840

再充電可能なZn-空気電池用のためのNiFeO@MnOxコアシェル構造に基づく効率的で耐久性のある二機能性酸素触媒

Efficient and Durable Bifunctional Oxygen Catalysts Based on NiFeO@MnOx Core-Shell Structures for Rechargeable Zn-Air Batteries
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 8121-8133  発行年: 2017年03月08日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンシート上に担持されたNiFeO@MnOxコアシェル構造を,自己集合法により調製した。この触媒は,NiFeOコアが酸素発生反応(OER)の活性に寄与し,アモルファスMnOxシェルが酸素還元反応(ORR)の活性相として機能し,この相乗効果により触媒機能を促進した。NiFeO@MnOxx(1:0.8)は可逆性OERおよびORRに対して最高の活性および耐久性を示し,最初のORR-OERサイクルで0.792Vの電位ギャップ(ΔE)を,300サイクル後に0.88VのΔEを示した。この二機能性酸素触媒を再充電可能なZn-空気電池に用いたところ,100mA cm-2の電流密度で電力密度は81mWであり,Pt-Ir/C酸素電極の場合と同等であった。しかし,二機能性酸素触媒を用いたZn-空気電池は,優れたサイクル耐久性および充放電間のΔEを示し,Pt-Ir/C酸素電極の場合よりも著しく低かった。アモルファスMnOx層に埋込まれた超微細NiFeO NP系が,有望な二機能性酸素触媒であることを示した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物  ,  二次電池 

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