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J-GLOBAL ID:201702237245849805   整理番号:17A1118326

入院患者におけるプレドニソロン誘発高血糖症の治療:無作為化対照試験からの洞察【Powered by NICT】

Treatment of prednisolone-induced hyperglycaemia in hospitalized patients: Insights from a randomized, controlled study
著者 (13件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 571-578  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:プレドニソロンは高血糖症主に真昼から真夜中の間の原因となる。グラルギンベースBasal-Bolusインシュリン療法は昼間の高血糖を処理し,夜間低血糖を引き起こす可能性がある。はイソファンベースインシュリン処方は安全であり,入院患者におけるグラルギンベース療法よりも効果的かどうかを調べた。材料と方法:過去24時間以内(1)指穿刺血液グルコースレベル(BGL)≧15mmol/Lまたは(2)BGLs≧10mmol/Lの急性プレドニゾロン≧20mg/日を処方された入院患者五十は朝食とインスリンアスパルト食前前インスリンN PHまたはグラルギンのどちらかに無作為化した。初期1日インスリン投与量は,現在の1日当たりインスリン投与量の0.5kg体重または130%であった。血糖コントロールは,連続グルコースモニタリングシステムを用いて評価した。【結果】 1日目では,N PH,グラルギンに無作為化された患者における標的グルコース範囲4~10mmol/L(41.3%±5.5% vs 50.0%±5.7%, P=.28),日平均グルコース(10.2±0.7 vs 10.8±0.8 mmol/L, P=.57)またはグルコース<4mmol/L(2.2%±1.1% vs 2.0%±1.3%, P=.92)の外側時間の割合の有意な差はなかった。3日の治療を受けた患者では,プレドニソロンを減量した(P=.02)とインスリン投与量は時間とともに増加した(P=.02)であったが,4~10mmol/Lグルコース範囲外の時間の割合は時間(P=.45)または群間(P=.24)で差はなかった。【結論】はN PH,グラルギンベースインシュリン療法の効能と安全性における差はなかった。プレドニソロン誘発高血糖患者におけるインシュリン,前プレドニゾロンインスリン投与量の30%の増加よりも大きく,大きなインスリン投与量調整ではなく0.5単位/kg体重の初期1日インスリン投与量を推奨した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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