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J-GLOBAL ID:201702237256443651   整理番号:17A0664721

熱アシストプラズマ処理によるポリテトラフルオロエチレン(PTFE)とイソブチレン-イソプレンゴム(IIR)の間の無接着剤の接着【Powered by NICT】

Adhesive-free adhesion between polytetrafluoroethylene (PTFE) and isobutylene-isoprene rubber (IIR) via heat-assisted plasma treatment
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 6432-6438  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)表面は加熱(熱支援プラズマ処理)下で大気圧プラズマ処理を用いて修飾したいかなる接着剤も用いずにイソブチレン-イソプレンゴム(IIR)への直接接着を促進した。プラズマ処理PTFEと未加硫IIRは熱的に圧縮し,それらの接着強度をT型剥離試験により評価した。250°C以上で行った熱支援プラズマ処理はIIR破壊の前に2.0N mm~ 1での接着強度を劇的に増加した。プラズマ処理したPTFE表面をX線光電子分光,ナノインデンテーションおよび走査型電子顕微鏡を用いて評価した。これらの分析の結果は,熱支援プラズマ処理はPTFE表面に炭素-炭素橋かけの形成および/または弱い境界層(WBL)のエッチングを促進したので,接着強度が大幅に増加することを示した。これはPTFEのWBLの回収,WBLにおけるPTFE層間剥離の防止の結果となった。添加で,表面修飾の推定寿命は驚くほど1年を超えていた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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表面処理  ,  プラズマ応用  ,  高分子固体のその他の性質 

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