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J-GLOBAL ID：201702237258870249   整理番号：17A1552916

in vivoリンパ節の光音響イメージングとSERS多重同定のための二重モード銀バンピーナノプローブ【Powered by NICT】

A dual modal silver bumpy nanoprobe for photoacoustic imaging and SERS multiplexed identification of in vivo lymph nodes

著者 (9件)： Cha Myeong Geun (Department of Chemistry Education, Seoul National University, Seoul 08826, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Lee Seunghyun ,  Park Sungjo ,  Kang Homan ,  Lee Sung Gun ,  Jeong Cheolhwan ,  Lee Yoon-Sik ,  Kim Chulhong ,  Jeong Dae Hong
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 34  ページ： 12556-12564  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチモーダルイメージングは前臨床と臨床イメージングとセンシングにおける大きな可能性を持つ相補的生物医学情報を提供することができる。本研究では,in vivoイメージングのための二重モードNIR銀バンピーナノプローブと光音響イメージング(PAI)と表面増強Raman散乱(SERS)法の両方による生体分子の多重化検出を導入した。本研究では,シリカ被覆された銀バンピーナノシェルプローブ(AgNS@SiO_2)を使用した。AgNS@SiO_2は他のナノ構造と比較して強いNIR吸収と散乱特性をもっており,それ故,光音響(PA)とSERS多モードイメージングのための良い候補となり得る。各種Raman標識AgNS@SiO_2の注入によるラットの皮膚とSLNのPA画像を得た。注入AgNS@SiO_2の多重同定はSERS信号を測定することによって達成された。AgNS@SiO_2はPAイメージングを用いて迅速にバイオマーカー位置決めによる癌バイオマーカーの検出に応用できる可能性,およびin vivoでのSERS信号を用いた多重ターゲット測定による同定を有していた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *多重化 ,  *音響 ,  位置決め ,  多モード ,  腫瘍マーカー ,  ナノ構造 ,  画像 ,  表面増強Raman散乱 ,  *画像処理 ,  バイオマーカー
準シソーラス用語： 生体分子 ,  バイオイメージング ,  マルチモーダルイメージング ,  *デュアルモード ,  *光音響イメージング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 診断用薬の基礎研究  (GW20010P) ,  腫ようの実験的治療  (GE02040Y) ,  基礎腫よう学一般  (GE02010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： リンパ節 ,  光音響イメージング ,  多重 ,  同定 ,  二重モード ,  銀