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J-GLOBAL ID:201702237269633887   整理番号:17A0316257

ヒト血しょう中のタモキシフェンとその代謝産物のオンライン予備濃縮と定量のための非水キャピラリー電気泳動における界面動電過給【Powered by NICT】

Electrokinetic supercharging in nonaqueous capillary electrophoresis for online preconcentration and determination of tamoxifen and its metabolites in human plasma
著者 (5件):
資料名:
巻: 1461  ページ: 185-191  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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界面動電過給(EKS),オンライン予備濃縮法を紫外検出(NACE UV)を用いた非水キャピラリー電気泳動によるヒト血しょう中のタモキシフェンとその代謝産物の定量に対して評価した。この方法は,先行電解液(LE)および終局電解液(TE)注入長さだけでなく,界面動電試料注入時間の点で最適化した。採用した最適化EKS条件は以下の通りであった:36S(全キャピラリー容量の4%)の150mbarでLEとして10mM塩化カリウムの流体力学的注入(HI)。試料は36s(全キャピラリー容量の4%)の150mbarで300秒間10kVで注入し,TEとして10mmピモジドのHIであった。分離は205nmでのUV検出を用いたkVで100%メタノール中の7.5mMデオキシコール酸ナトリウム塩,15mMの酢酸と1mm18-クラウン-6で行った。最適化された条件下で,12秒間150mbarでHIに基づく著者らの以前に開発した方法と比較した場合,感度はと600倍向上した。タモキシフェンとその代謝物の方法の検出限界は0.05 0 0.25ng/mLであり,2.1%から3.5%の間のRSDsであった。スパイクしたヒト血しょう中の回収率は95.6%~ 99.7%であった。比較も提案したEKS手法と標準電場増幅試料注入(FASI)技術を比較した。EKSはFASIよりも高感度3 5倍であることが分かった。新しいEKS法は,液 液抽出後の乳癌患者からの血漿試料中のタモキシフェンとその代謝産物の分析に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  薬物の分析 

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