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J-GLOBAL ID：201702237273451600   整理番号：17A1654949

胃癌患者における血漿中のいくつかの化学元素含有量の症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

A case control study on presence of chemical elements in plasma of gastric cancer patients

著者 (6件)： Liu Fuzhi (福建医科大学公共衛生学院,福建 福州,350108) ,  Li Hongtu (福建医科大学公共衛生学院,福建 福州,350108) ,  Wu Chuancheng (福建医科大学公共衛生学院,福建 福州,350108) ,  Cai Ailan (福建省pu田市仙游県衛生計画生育局,福建 仙游,351200) ,  Chen Yu (福建医科大学公共衛生学院,福建 福州,350108) ,  Liu Baoying (福建医科大学公共衛生学院,福建 福州,350108)
資料名： Aibian Jibian Tubian  (Aibian Jibian Tubian)
巻： 29  号： 3  ページ： 230-234  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2871A  ISSN： 1004-616X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;症例対照研究により、胃癌患者と健常人群の血漿中の化学元素の差異及び胃癌との関係を分析した。方法;症例対照研究方法を用いて、仙遊県において10年間以上の居住を行い、病理診断により確定診断された胃癌患者合計299例、胃癌死亡率の近い居住地の健康対照295例を収集した。アンケート調査及び血液サンプル採取などの方法により、症例及び対照群の一般状況、生活習慣などの情報を取得し、マイクロ波消化法により血液サンプルを処理し、誘導結合プラズマ質量分析法により血漿化学元素を測定した。2つの群における血漿中の化学元素含有量の差異を,ノンパラメトリック検定によって比較した。結果;症例群と対照群における血漿化学元素の差は,対照群(P<0.01)と比較して,銅(Cu),マグネシウム(Mg),およびCu/亜鉛(Zn)の濃度が高かった(P<0.01)が,対照群(P<0.01)のものより低かった(P<0.01)。多変量分析により、血漿Cu(OR=2.71)、Mg(OR=2.26)、Cu/Zn(OR=3.88)は胃癌発症のリスクを増加させ、Mo(OR=0.48)、Ca(OR=0.7)は胃癌発症のリスクを減少させた(P<0.05)。結論;胃癌患者の血漿におけるいくつかの化学元素のレベルは,健常者におけるそれらと比較して有意に変化した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ICP-MS分析 ,  *患者 ,  *血漿 ,  多変量解析 ,  *胃腫瘍 ,  生活習慣 ,  *症例対照研究 ,  消化 ,  アンケート ,  ノンパラメトリック法
準シソーラス用語： 発症 ,  対照群 ,  血液サンプル ,  確定診断 ,  健常者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： chemical element ,  gastric cancer ,  case control ,  plasma

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 胃 ,  癌患者 ,  血漿 ,  化学元素 ,  含有量 ,  症例対照研究