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J-GLOBAL ID:201702237277826207   整理番号:17A1122702

優れたエレクトロクロミック特性をもつNドープ数層グラフェンpolyNi複合体ナノ複合材料【Powered by NICT】

N-doped few-layered graphene-polyNi complex nanocomposite with excellent electrochromic properties
著者 (8件):
資料名:
巻: 120  ページ: 32-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しいナノ複合材料はNドープ数層グラフェン(N FLG)の取込電気活性高分子ポリ[Ni(3-Mesalen)](ポリ[1])の膜に得られた。in situ電解重合により調製したN FLG@poly[1],,ナノ複合材料はより大きな電気活性表面被覆率に対応した元のポリ[1]と類似の電気化学的応答を示したが,より明確な酸化還元ピークとより高い電流強度を示した。N FLG取込はポリ[1]の電子構造に影響しなかったが,金属と酸化された配位子間の電荷移動バンドのモル吸光係数,このバンドはポリマ分解に関係しているのでこれは有望な利点である12%で減少した。N FLG@poly[1]は多重エレクトロクロミズム挙動(還元状態の黄色と酸化状態の緑/サビ)を示し,元のポリ[1]と比較して,エレクトロクロミック性能,特に電気化学的安定性(10000スイッチングサイクル後に電荷の2.7%の損失)の71%の増加を優れた改善を示した。さらに,ナノ複合材料の形成は,酸化(還元)τ=9s(11 s)のためのスイッチング時間を減少させ,光学コントラスト(ΔT=35.9%;38%の増加)と着色効率(η=108.9cm~2C~ 1;12%の増加)を改善し,被覆率Γ=296nmol cm~ 2の代表的な膜であった。優れたエレクトロクロミック性能改善は,代替伝導経路とN FLGで誘起される形態変化に起因していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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