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J-GLOBAL ID:201702237287879838   整理番号:17A1486667

過活動膀胱を有する患者におけるミラベグロンと抗ムスカリン剤の持続性およびアドヒアランス:英国の臨床診療における後向き観察研究【Powered by NICT】

Persistence and Adherence with Mirabegron versus Antimuscarinic Agents in Patients with Overactive Bladder: A Retrospective Observational Study in UK Clinical Practice
著者 (9件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 389-399  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0910B  ISSN: 0302-2838  CODEN: EUURAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過活動膀胱(OAB)における抗ムスカリン療法への固執は不良であるが,ミラベグロン,種々の有害事象プロファイルを持つβ_3アドレナリン受容体作動薬の異なる可能性がある。ミラベグロン対トルテロジン徐放(ER)と12か月にわたって日常的臨床診療における他の抗ムスカリン薬と持続性と接着を比較した。英国臨床診療研究データリンク金データベースから不特定データの遡及的,縦断的,観察研究。適格性:年齢≧18歳,標的OAB薬(2013年5月1日と2014年6月29日間)の≧1処方,と指数処方日前と後12か月連続登録。ミラベグロン,ダリフェナシン,フェソテロジン,フラボキサート,オキシブチニンERあるいは即時放出(IR),プロピベリン,ソリフェナシン,トルテロジンERまたはIR,塩化トロスピウム。主要評価項目は,持続性(中止時間)であった。2次エンドポイントは12か月持続率と付着(薬剤所持比,MPRを用いて評価)を含んでいた。潜在的交絡因子で調整したCox比例ハザード回帰モデルとロジスティック回帰モデルは,コホートを比較するために使用した。分析は1:1マッチング後に繰り返した。本試験の患者集団は,21996人の患者を対象とした。不整合解析では,中央値時間に中止はトルテロジンER(56d,IQR28 254;調整ハザード比[HR]1.55 95%信頼区間1.41 1.71;p<0.0001)と他の抗ムスカリン薬(範囲30 78D;調整HR範囲1.24 2.26,全ての比較のためのp<0.0001)と比較してミラベグロン(169d,4分位間範囲[IQR]41ない達した)の方が有意に長かった。12か月持続性速度とMPRも全ての抗ムスカリン薬よりもミラベグロンで有意に大きかった。限界は,後向き設計,転帰を推定するための処方記録の使用を含む,中断の理由を捕捉できない。持続性と付着した英国におけるOABに対して処方されたトルテロジンERと他の抗ムスカリン薬よりも統計的にミラベグロンで有意に大きかった。本研究は,英国の大規模集団におけるOABについて処方された医薬品と持続性と付着(またはコンプライアンス)を評価した。ミラベグロンを処方された患者は,より長い治療に残ると規定された伝統的な抗ムスカリン薬より大きな接着を示すことを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  泌尿器作用薬の臨床への応用 

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