文献

J-GLOBAL ID：201702237302091318   整理番号：17A0310054

ドラッグデリバリーシステムとしてのナプロキセン負荷Ca エレクトロスピニングした熱可塑性ポリウレタンナノ繊維の調製と特性化【Powered by NICT】

Preparation and characterization of naproxen-loaded electrospun thermoplastic polyurethane nanofibers as a drug delivery system

著者 (3件)： Akduman Cigdem (Pamukkale University, Denizli Vocational School of Technical Sciences, Department of Textile Technology, Denizli 20100, Turkey) ,  OEzgueney Isik (Ege University, Faculty of Pharmacy, Department of Pharmaceutical Technology, 35100 Izmir, Turkey) ,  Kumbasar E. Perrin Akcakoca (Ege University, Faculty of Engineering, Department of Textile Engineering, 35100 Izmir, Turkey)
資料名： Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications  (Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications)
巻： 64  ページ： 383-390  発行年： 2016年07月01日 
JST資料番号： W0574A  ISSN： 0928-4931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 静電紡糸により生成した薬物負荷ナノファイバーをベースにした材料の設計・製作を革新的なドラッグデリバリーシステムでの使用に関心を集めている。本研究では,熱可塑性ポリウレタン(TPU)を含むナプロキセン(NAP)の超微細繊維マットは8~10%(w/w)TPU溶液からエレクトロスピニングによって調製することに成功した。溶液中のNAPの量は,TPUの重量ベースで10と20%であった。薬物負荷エレクトロスピニングしたTPU繊維の収集期間は510および20時間であり,FTIR,DSC,およびTGA分析によって特性化した。NAP負荷エレクトロスピニングしたTPU繊維マットの形態は平滑で,これらの繊維の平均直径は523.66と723.50nmの間で変化した。これら繊維マットの放出特性を,37°Cでのリン酸塩緩衝液への全浸漬法で決定した。マット厚さの観点から収集期間は電界紡糸TPUマットからのNAPの放出速度に主要な役割をplaidことが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ナノファイバ ,  リン酸塩 ,  *キャラクタリゼーション ,  浸漬 ,  *カルシウム ,  *エレクトロスピニング ,  微細繊維 ,  *ドラッグデリバリーシステム ,  薬物放出 ,  カルボン酸 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 放出速度 ,  薬物負荷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Nanofibers ,  エレクトロスピニング ,  熱可塑性ポリウレタン ,  ナプロキセン ,  薬物放出

分類 (1件)： 固形製剤  (GY02030V)

物質索引 (1件)： ナプロキセン

タイトルに関連する用語 (8件)： ドラッグデリバリーシステム ,  ナプロキセン ,  Ca ,  エレクトロスピニング ,  熱可塑性ポリウレタン ,  ナノ繊維 ,  調製 ,  特性化