文献

J-GLOBAL ID：201702237304711199   整理番号：17A1215189

前十字靭帯一次修復と再建後の運動と合併症の範囲【Powered by NICT】

Range of motion and complications following primary repair versus reconstruction of the anterior cruciate ligament

著者 (2件)： van der List Jelle P. (Orthopaedic Trauma Service, Department of Orthopaedic Surgery, Hospital for Special Surgery, NewYork-Presbyterian, Weill Medical College of Cornell University, New York, NY, United States) ,  DiFelice Gregory S. (Orthopaedic Trauma Service, Department of Orthopaedic Surgery, Hospital for Special Surgery, NewYork-Presbyterian, Weill Medical College of Cornell University, New York, NY, United States)
資料名： Knee  (Knee)
巻： 24  号： 4  ページ： 798-807  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3353A  ISSN： 0968-0160  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,一次前十字靭帯(ACL)修復における興味が復活してきた。手順である膝前十字靭帯再建術より低侵襲,早期術後経過を評価する研究はまだ欠如している。目標は,一次修復後の可動域(ROM),合併症と手術時間の術後範囲を評価することであったと再構成のゴールドスタンダードに比較した。後向き研究は,五十二の修理と90再構成患者を含めることができる行った。患者は1週間と検討した,三と六か月であった。リハビリテーションプロトコルは初期ROMから構成され,両群で等しかった。転帰は独立t検定とカイ二乗検定を用いて比較し,平均±標準偏差を報告した。修復は術後1週間(89°±18 vs. 61°±21, p<0.01)と1か月(125°±14 vs. 116°±18, p<0.01)で再構成患者よりROMを有していた。より少ない修復患者は1週間(23% vs. 84%, p<0.01)で90°ROMを有し,より修復患者は1か月(57% vs. 30%, p<0.01)ROMを有していた。軟骨病変ではなく,半月板損傷の治療は,ROMに影響を及ぼした。より少ない合併症(2% vs. 9%, p=0.19)と感染症(0% vs. 6%, p=0.20)への傾向は,一次修復後認められ,手順は有意に短かった。【結論】一次修復後,患者は良好なROM,と再構成より少ない合併症への傾向を示した。一次修復は初期ROMと低合併症率の,安全で,簡単な方法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 標準偏差 ,  手術時間 ,  感染症 ,  軟骨 ,  再構成 ,  *前十字靱帯 ,  安全性 ,  χ2乗検定 ,  患者
準シソーラス用語： 半月板損傷 ,  t検定 ,  転帰 ,  後向き研究 ,  術後経過 ,  膝前十字靱帯再建術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 前十字靭帯修復 ,  前十字靭帯再建術 ,  運動の範囲 ,  合併症 ,  手術時間

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 前十字靭帯 ,  修復 ,  再建 ,  運動 ,  合併症