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J-GLOBAL ID:201702237316250638   整理番号:17A1131525

脊髄明細胞肉腫の外科的処置と転帰:5例と文献レビューの後向き研究【Powered by NICT】

Surgical management and outcomes of spinal clear cell sarcoma: A retrospective study of five cases and literature review
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 27-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2932A  ISSN: 2212-1374  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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明細胞肉腫(CCS)は,全軟部組織肉腫の1%未満に過ぎない稀な高悪性度腫瘍である。脊椎におけるCCSはさらに稀であるとあまり理解されていない。本研究の目的は,脊髄CCSの臨床的特徴,外科管理および転帰を議論することである。2011年10月と2014年12月の間に,脊髄CCS患者五名は著者らの施設で外科的治療を施行した。脊髄CCSに焦点を当てた文献からの五症例についてもレビューした。全十患者の臨床データと結果を分析し脊髄CCSの理解を示すことである。三en blocと二分割切除を成功裡に行った。全患者の症候群は術後著明に軽減した。平均追跡期間は24.4か月であった(範囲10 41か月)。それぞれ術後10か月と26か月二人の患者は肺転移で死亡した。1名の患者は腫瘍再発と生存した。他の二例は最終経過観察時疾患の証拠生存しなかった。脊髄CCSの予後は共通部位におけるCCSより悪い傾向にある。一塊切除を第一治療選択肢と見なすことができた。腫瘍サイズ,腫瘍位置,術前神経学的状態と切除モードは脊髄CCSの潜在的予後因子である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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腫ようの放射線療法  ,  臨床腫よう学一般  ,  消化器の腫よう  ,  運動器系の腫よう 

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