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J-GLOBAL ID:201702237330177325   整理番号:17A1392319

センシング要素としての酸化白金を用いた柔軟な,無標識DNAセンサ【Powered by NICT】

Flexible, Label-Free DNA Sensor Using Platinum Oxide as the Sensing Element
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号: 19  ページ: 6140-6147  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1318A  ISSN: 1530-437X  CODEN: ISJEAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最適化された反応性イオンスパッタリングプロセスを用いて堆積した白金酸化物薄膜(100 nm)は1.5eVのバンドギャップを持つp型半導体挙動を示し,0.16Ωmの抵抗率,および活性化エネルギー0.22eVを明らかにした。XPSスペクトルから,PtO相(32%)と共にPtO_2相(68%)の存在を示した。XRDスペクトルは,α-PtO_2相の形成を示した。簡単な二端子センサアレイは,白金酸化物薄膜DNA検出のための活性層(8.0 mm ×60μm)を形成し,透明で,フレキシブルで,酢酸基板上に作製した。コンダクタンスの原理に動作させたセンサは白金酸化物表面へのDNAの付着に起因する電荷キャリア密度の変化に起因する変化した。酸化白金上へのDNA付着はFourier変換赤外分光法および蛍光測定を行うことにより実験的に検証した。酸化白金へのDNAの結合定数は,蛍光強度の各割合増加に対して7.35pMであることが分かった。センサアレイは0.5nMまでの広いダイナミックレンジと感度で直線DNA濃度依存性の電流変化を示した。無標識酸化白金DNAセンサは10%以下の変動係数で再現性を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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