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J-GLOBAL ID:201702237348194041   整理番号:17A1065131

逆Ni-Al合金におけるγ相の析出速度論【Powered by NICT】

Precipitation kinetics of γ phase in an inverse Ni-Al alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  ページ: 40-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3478A  ISSN: 2352-2143  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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at.%Al合金逆Ni-20におけるγ相の析出速度論をフェーズフィールド法を用いて,種々の時効温度でのγ相の体積分率,粒子数密度,平均粒子半径,平均アスペクト比と粒径分布(PSD)によって研究した。粒子数密度の減少率は,時効温度と共に増加し,初期粗大化段階の減少速度は安定な粗大化段階におけるものよりも大きいことが分かった。平均粒子半径は逆Ni-Al合金の安定な粗大化段階におけるkt~1/3年時間と線形関係を示し,粗大化速度定数kは,温度と共に増加した。年齢上昇とともに,PSDのピーク値は小さくなり,規格化半径R/<r>が1.1から1.0に移動し,一方PSDのピーク値は大きくなり,対応するR/<r>値は高温で0.9から1.0に増えた。PSDのピーク値は異なる時効温度でのLifshitz-Slyozov-Wagner(LSW)理論によって予測されたものよりも小さかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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組織的硬化現象 
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