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J-GLOBAL ID：201702237353338368   整理番号：17A1719138

シナプスニューレキシン錯体:神経回路の論理のための分子コード【Powered by NICT】

Synaptic Neurexin Complexes: A Molecular Code for the Logic of Neural Circuits

著者 (1件)： Suedhof Thomas C. (Department of Molecular and Cellular Physiology and Howard Hughes Medical Institute, Stanford University Medical School, 265 Campus Drive, CA 94305-5453, USA)
資料名： Cell (Cambridge, Mass.)  (Cell (Cambridge, Mass.))
巻： 171  号： 4  ページ： 745-769  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0707B  ISSN： 0092-8674  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シナプス送信と計算情報,百万のオーバラップした交差指形神経回路へのニューロンを連結する脳におけるニューロン間の特殊化した結合である。,確立,性質およびシナプスの動力学は多様な経シナプスシグナル伝達分子により制御されることを分子論理によって支配されることを仮定した。千のオルタナティブにスプライスされたイソ型の発現,ニューレキシンは,この動的コードの中心成分である。シナプス前ニューレキシンは,多種多様なシナプス後配位子,ニューロリギン,セレベリン/GluD錯体,ラトロフィリンのような異なる結合を介してシナプス特性を調節し,それによってそれらの常在神経回路の入力/出力関係を形成する。ニューレキシンとそのリガンドをコードする遺伝子の変異は多様な精神神経疾患,特に統合失調症,自閉症およびトゥレット症候群と関連している。ニューレキシンはシナプス特性はニューロンと回路におけるスパイクパターンとシナプスの正確な反応を決定することを制御し,これは神経精神疾患における障害に脆弱である全体的な経シナプスシグナル伝達ネットワークは核形成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ニューロン ,  自閉症 ,  *シナプス ,  遺伝子 ,  核形成 ,  錯体 ,  統合失調症 ,  シグナル伝達ネットワーク ,  リガンド ,  ニューロリギン ,  *ニューレキシン ,  アイソフォーム
準シソーラス用語： Tourette症候群 ,  精神神経疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (6件)： シナプス ,  ニューレキシン ,  錯体 ,  神経回路 ,  論理 ,  分子