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J-GLOBAL ID:201702237355695657   整理番号:17A1457927

酸素還元反応に向けてLa_2Ni_0 8Cu_0 2O_4+δ電極の改良された電気触媒活性に及ぼす診断【Powered by NICT】

Diagnosis on improved electrocatalytic activity of La2Ni0.8Cu0.2O4+δ electrodes towards oxygen reduction reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 423  ページ: 995-1002  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の厚さのLa_2Ni_0 8Cu_0 2O_4+δ電極は,スクリーン印刷法を用いたCe_0 8Sm_0 2O_1 9電解質上に作製した。酸素還元反応に対するLa_2Ni_0 8Cu_0 2O_4+δ電極の電極触媒活性はLa_2NiO_4+δ電極と比較して調べた。二電極の電極触媒活性を理解するために,La_2NiO_4+δとLa_2Ni_0 8Cu_0 2O_4+δの表面に及ぼす構成元素の化学状態をX線光電子分光法を用いて分析した。920°Cで焼結したLa_2Ni_0 8Cu_0 2O_4+δ電極はより高い温度(例えば1200°C)で焼結した電極の文献の結果に比較して改善された電極触媒活性を示した。La_2NiO_4+δにおけるCuドーピングは,電極触媒活性の増強に有効であることを検証した。La_2Ni_0 8Cu_0 2O_4+δ電極の電極触媒活性は,それらの厚みに依存することが分かった。最適電極触媒活性は10μmの厚さの電極で達成され,800°Cで0.13Ωcm~2の分極抵抗を示した。Cuドーピングと電極厚さの影響は,関連する電極反応段階の寄与に関してと診断された。本研究の結果は,La_2Ni_0 8Cu_0 2O_4+δ電極の電極触媒活性は表面上の酸素分子の解離吸着過程により決定されることを強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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