文献

J-GLOBAL ID：201702237378320348   整理番号：17A0943431

IEEE802.22ベース無線装置のための実装可能なチャネルとCFO推定法【Powered by NICT】

An Implementable Channel and CFO Estimation Scheme for IEEE 802.22-Based Radio Equipment

著者 (4件)： Ueno Hiroki ,  Matsumura Takeshi ,  Mizutani Keiichi ,  Harada Hiroshi
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： WCNCW  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 比較的大量TVWSのはまだ存在する,TVホワイトスペースにおける地域ネットワーク(TVWS)のための固定通信システムとして標準化されたIEEE802.22は発展途上国におけるバックボーンネットワークが期待されている。一方,周波数領域において顕著なチャンネル変動は長遅延マルチパスフェージングのため,そのような広域ネットワークで誘導される。,キャリア周波数オフセット(CFO)は,時間領域のさらなるチャネル変動の原因となる。一般的に,これらのチャネル変動は,主に参照パイロット副搬送波信号間の線形内挿(外挿)によって補償される。しかし,記号の数は,柔軟性があり,をIEEEの802.22標準に基づくDSサブフレームにおける二パイロット副搬送波を確保できない場合も多いと考えられる。本論文では,著者らは各シンボルにおけるフレームプリアンブルといくつかのパイロット副搬送波を用いたシンボルによるチャネル変動記号を推定できることを単純化したチャネルとCFO推定方式を提案した。を計算機シミュレーションにより確認した2x10^ 4以下のIEEE802.22要求されるBERはIEEE規格802.22 6MHzの信号帯域幅の最大CFOとして定義されるHzのCFOと全ての変調で達成できることを示した。実験では,測定したBER性能を,計算したBER性能と同じ傾向を示し,2x10^ 4以下のBERは,QPSKと16QAMで達成できた。これらの結果から,提案した推定方式は,長遅延マルチパスフェージング環境に用いることができる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 帯域幅 ,  内挿法 ,  周波数領域 ,  標準化 ,  QPSK ,  計算機シミュレーション ,  副搬送波 ,  柔軟性 ,  ローカル回線 ,  *チャネル ,  *IEEE
準シソーラス用語： 周波数オフセット ,  マルチパスフェージング ,  ホワイトスペース ,  *IEEE 802 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (6件)： IEEE802 ,  無線装置 ,  実装 ,  チャネル ,  CFO ,  推定法